海外育児、ママ友&顔見知りとの付き合い方

突然ですが、英語であまり知らない人と話すときは、(無意識に)声が小さくなってしまう、このブログ管理人です。

日本語だと人見知りもないし、誰とでも(初めてあったばかりの人とでも)話すのは結構好きだったりします。
でも、英語だと無意識に声が小さくなってしまっているらしいです…(周りの指摘により判明)
自分の頭の中には、普通に声が響いているので、気づかないんですよね~。

そういうわけで、最近は、英語で話すときは「意識して大きな声」を出して話すように心がけています。

さて、なぜそんな話をしているかと言うと、去年9月から、毎日あまり知らない人と話す機会が増えたからなんです。

去年の9月から、長女アイはイギリスの小学校へ入学しました。イギリスの小学校は毎日の送り迎えを必ずしなければなりません。
(ある程度年齢が上がれば、選択することも可能です)
そうなると、必然的に、毎日他の保護者の方々と顔を合わせることになるんです。

もちろん、送り迎えに専念して、他の人とは話さないという選択肢もあるかもしれないんですが、性格的に本当はいろんな人とお話ししたいタイプなので、それはそれでなんだか寂しいし、納得がいかないというジレンマが・・・。

それに、周りの保護者の方(ママさんやご家族の方)は、結構気さくな人が多くて、話しかけてくれる人も多いんです。せっかく話しかけていただいたので、このチャンスを生かして、人脈を広めていきたいと思うようになりました。

そこで、9月以来、あることを決めて、毎日実践しています。
それは、「一度でも話したことがある人、何か関わりがあって顔見知りになった人には、必ず目を見て挨拶をすること」です。

あたりまえなことですが、人でごった返す送り迎え時の学校では、お互いに気づかないこともあったり、挨拶のチャンスを逃してしまったり、特に知り合いというわけでもなければ、こっちから挨拶をしなければ、スルーされることだってあります。
(例えば、たった一度だけ、共通の知り合いを通して世間話をした人とか)

だけど、そんな人にも、一度でも話す機会を持てたのだから、次の日から挨拶する人のリストに追加します。
イギリス人はフレンドリーな人が多いので、声をかけられたら、ちゃんと挨拶を返してくれますし、その後におしゃべりに発展したりします。

そして、おしゃべりをするときは、最初に書いた「意識して大きな声を出して話す」ということも意識します。
私は日本語訛りのある英語ですが、大きな声で、そしてなるべくはっきりと発音すると、問題ないことが多いです。

挨拶する、言葉を交わす、チャンスがあればお話しするというのは、せっかく顔見知りになった人との縁を切らないために、そして縁を深めて人脈にしていくためにも大切だと感じるのです。

今、4月です。約半年たちましたが、相変わらずその目標を掲げて、毎日挨拶&言葉がけを続けています。
挨拶だけではなく、会えば話をするようになった人、一緒にお茶をするくらい仲良くなった人、友達と呼べる間柄になれた人もできました。
最初は恥ずかしく感じるときもあったけど、続けて良かったと思えます。

海外で育児をしていると、自分だけの人間関係だけじゃなくて、子ども関係の人間関係もできてきます。現地語が得意であれば、また状況はちがうのかもしれませんが、私のように現地語に苦手意識がある場合は、多少ストレスになることもあるかもしれません。
しかし、そういう時にこそ、その国で毎日の生活を楽しむためにも、苦手なことに立ち向かうこと、何かを継続することで開けてくる道があるかもしれません。

 

 

 

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