イギリスの小学校入学

今週の月曜日から、長女アイの小学校が始まりました。

イギリスの小学校は4歳の年齢の9月に入学なのです。
最初の一年はレセプションとかYear Rと呼ばれる学年で、準備学年のような感じです。

教室にはたくさんのクラフト道具が置いてあったり、大きいテーブルがいくつか離して配置してあって、その上にいろいろテーマ別の遊び道具(ボタンとか、色分けパズルとか)があって、そういうアクティビティをしながら少しずつ学校生活に慣れていくのが目的らしいです。

また各クラスの先生も、担任・副担任・アシスタントの先生と3人がいて、子どもたちにちゃんと目が届くように配慮されている様子。親は教室の中には入らないので、学校の中でどんなふうに過ごすのか、何をして過ごすのかは先生からのお話や、窓の外から見た様子で判断するしかないのですが・・・。

でもこの前、担任の先生が学校が始まる前の家庭訪問(というのがあるんです、びっくり!)でうちへ来てくださったときに、私が、
「私は日本出身なんですが、話で聞くイギリスの学校と日本の学校はシステムがとても違うようで、興味があります。だけど、見たことがないので想像するのが難しいです。」という話をしたら、
「あら、じゃあ今度みにいらっしゃい!」と言ってくださいました。
(その後、アイが学校に慣れてきたころに行きたいと改めて相談したら、「そういうことなら、ハーフタームの後に時間を作るからぜひおいで。」と言ってくれて、とても嬉しかったです。)

そういうことで、イギリスの学校の様子を見学する機会に恵まれそうです。とても楽しみ!

学校が始まったので、長女が学校の間は、すこしフリーランスのお仕事の時間が増やせるかなと思いましたが、最初の2週間は学校は一日ではなく数時間だけ(今週は3時間だけ)なので、送り迎えに時間がかかって、逆にバタバタと過ごしている今日この頃・・・。

なにはともあれ、アイ(長女)が学校を楽しんでくれていると良いなと願っています。
来週は第2週目。彼女にとって、良い一週間となりますように。

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