イギリスの子ども用ブランコ

イギリスに住んでいて、「こういうところは」育児がしやすいな~と思うときがあります。

「こういうところ」とは、例えば・・・

こんなふうに、公園に小さい子用の遊具があること。

このブランコでいうと、小さい子が安全に乗れるように囲いがしてあります。
落ちないようになっているので、安心して乗せる事ができます。

公園によっては、ちょっと大きい子用と小さい子用の遊具が設置してあって、
(例えばブランコや滑り台がそれぞれサイズ別になっていて、高さや長さ、難易度が変えてある。もちろん共通の遊具もあります)
子供の年齢や身体能力に合わせて遊ばせる遊具を選べるし、大きい子供と小さい子供が混ざりにくいので、ぶつかったりするような危険も減ります。

また、このブランコの後ろに移っている柵みたいなもの、これも良いな~と思います。
ほとんどの公園にこういう柵がしてあるので、子供が急に飛び出して車にぶつかりそうになることもないし、犬や自転車などが急に寄って来てビックリすることもないです。(犬や乗り物は入れませんと、注意書きが柵に付けてある)

ただ、ひとつ問題が・・・。

イギリスは公園に公衆トイレがある場所がほとんどないのです!
(というか、公衆トイレ自体が少ないです。)
日本みたいにコンビニもないので、急にトイレがしたくなったり、子供のおむつを交換しないといけない時は焦ります・・・(T0T)

他の人は、どうしてるんだろう??(笑)
と、ものすごく気になっていたら、他の親子と話したときに、その人達も同じことを言っていました。

「トイレがなくて、困るよね~。」と。

ああ、やっぱり他の人もそうなんだなぁと、妙に納得しました。

パブなどが近くにあればトイレを貸してもらえることがほとんどなので、パブの場所を調べておくのも手です。
他にもお店の場所(しかしお店によっては貸してくれないので要確認)や、教会の場所を調べておくと、トイレが必要な緊急事態に対応できるかもしれません。

話は逸れましたが、公園だけではなく、他の場面でも子育てがしやすいと感じることが多いです。
バスや電車に、バギーを畳まずに乗り込んで良い事、知らない人でも子ども連れ・赤ちゃん連れに親切だということです。

他にもいろいろと、子育てに関してメリットが多いイギリスに関して、これからも何か気づきがあれば記事に残したいと思います。

 

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