イギリスで歯の神経を抜く

昨日、歯の神経を抜いてきました・・・涙
日本語では抜髄で、英語では Root canal (taking nerve out of tooth)と言います。

事の発端は、歯の検診に行った時に「中くらいのサイズの虫歯がありますね。」ということで、その治療に今月頭に行ったのですが、その治療の後から、その歯周辺で冷たい水がしみるという症状が出だしました。
麻酔をしたからしみるのかしら?知覚過敏かな?でも・・・虫歯は治療したし、大丈夫だよね?と思いながら、知覚過敏用の歯磨き粉をしばらく使っていたのですが、あまり改善せず、そのうちに冷たい水でもお茶などの熱いものでも、とにかく水分を口に含んだら「ズーン・・・」と周辺が重いような痛いような疼くような感じになり、これはマズいんじゃないかい??という事で、前回の治療から2週間後(先日の木曜日)に歯医者へ。(もっと早く行っていればよかったのかも・・・と今になっては思います。)

歯医者さんが「あー、神経に近いところまで削ったから、菌が入ったかな…?時々あるんですよ。とりあえず、一度詰め物(filling)を取って薬を入れてから、もう一度詰め物を入れて、様子を見てみましょう。」という事で、その処置をしてもらう帰りの車の中で、まだ麻酔は完全に切れていないはずなのに、もうすでに歯がズキズキと痛み出して、帰るころには「助けて~!」と泣きたいほどの痛みになっていました。

何もしなくてもずーっと強いズキズキの痛みが継続して起こっている状態で、頭痛はするし、気分は落ち込むし、こりゃだめだ・・・という事で、歯医者に電話すると、
「今日、また来てください」とのこと。
夕方の予約が取れたので、すぐに行くと、「選択肢は2つです。1つ目は今すぐ神経を抜く、2つ目は痛み止めを飲んで今晩一晩やり過ごしてみる方法です。先ほど神経を保護する薬を入れたので、その薬が歯の神経を刺激しているのかもしれないけれど、人によっては1日くらいたてば落ち着いて大丈夫な場合もあります。でも、痛みが継続するのであれば、結果として抜髄(神経を抜く)をしなければなりませんね。」という説明でした。

迷いましたが、神経を残せる選択肢があるのなら、1日頑張ってみよう!と思いました。
先生は「明日の朝、今の痛みが9割なくなっていれば大丈夫でしょう。後は祈るだけですね~」と言って、治療室を送り出してくれました。

さてどうなることやら・・・
痛み止めはイブブロフェン(英語ではアイブブロフェンと発音)を使うように言われました。

家に帰って、インターネットで調べてみると、歯髄炎というものらしいことが分かりました。
うっわー・・・歯を磨いていたのに虫歯になったという事だけでも悲しいのに、さらにこんな事になるとは・・・と落ち込みました。
軽いものだと回復することもあるが、ほとんどは神経を抜く処置になるという情報を読み、まさに先生が言っていたことだなと思いながら、
その日は痛み止めを言われたように2回飲み、その夜は寝ると・・・
(というか痛みと緊張であまり眠れなかったんですけれど・・・)
次の日の朝(金曜日)、9割痛みが消えていました。やったー!!!と大喜びしたのは言うまでもありません。1日たっても大丈夫でした。

ですが・・・
夜に、寝ているとズキズキ・・・と激痛ではないけれど、眠るにはちょっと難しいくらい強さの痛みが継続して起こり、痛み止めを再度服用。
そのうちに眠れて朝になり(土曜日)、日中は平気だったのですが、やはり夜になると痛くなって・・・やはり眠れない。
日曜日も同じく。しかも日中にも、歯茎の一部を抑えるとズキーっと痛みが出るのに気づきました。

ということで、心を決めて、月曜日に再び歯医者さんへ行ってきました。
そして、神経を抜いてきました。

ところでイギリスの抜髄って、1回とか2回で終わるそうです。
(日本のウェブサイトを読んでいると何回も行かないといけないと書いてあるけれど)
他の知り合いで、こちらで抜髄の経験がある人に聞いてみましたが、やはり1回で済んだと言っていました。どういう事なんでしょうね??

私は、歯医者さんで1回目は抜髄と薬を詰めるという処置、2回目が経過観察で問題がなければ、きれいに詰め物をして完了という流れだと説明されました。

ということで、3つほど麻酔の注射をしたけれど、意外なほどあっさり神経を抜いていただき、月曜日の治療は終わりました。
月曜日の夜は、痛みもなく、本当に久しぶりにぐっすり眠れて、ありがたや~と嬉しかったです。

そして今日(火曜日)、何もしなければ痛みはありません。
しかしうっかりその歯で噛むと、痛いです。
しばらくは安静にするために、その歯を使わない方がいいとインターネットに書いてあったので、その通りにしたいと思います。
(でも、さっきうっかり電動歯ブラシをその歯にぶつけてしまって、うわぉぉぅ!!と叫ぶほど痛かった。真剣に気をつけよう・・・)

それにしても、歯磨き、ちゃんとしてたのになぁぁ・・・。電動歯ブラシを持っているのに、手持ちのブラシで磨いていたから磨き残しがあったのかしら?
(昔から歯磨きが苦手です。でも電動ブラシを使うとツルツルになるし、使った後に歯医者さんに見せたとき「今日は上手に磨けているね!」と褒められたこともあったので、電動歯ブラシが合っているのかもしれません。ちゃんとめんどくさがらずに使おうっと。)

歯をちゃんと大切にしようと、改めて思った出来事(歯髄炎からの抜髄の経験)でした。

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いしこがわ理恵

在英9年目の兼業主婦です。イギリス人の夫と共に、イギリス南部で2人の女の子育児奮闘中です。仕事は日本語教師、ライターなどをしています。 イギリス情報、日本語教育情報、バイリンガル育児関係や、趣味のモノづくりなどについて書いています。ブログ&SNSへ気軽にコメント等残していただけると嬉しいです。

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